忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2025/06/07 13:53 |
キャンペーン それ以降の流れ

【8/4 末尾の方へ追記しました】

残念ながら、本キャンペーンは「04 炎の森」以降、なかなか都合がつかずに05にて終了となりました。

軽くアンケートを取ったところ、話の予定を知りたいとの声がありましたので、こちらに公開いたします。

ただしタイトルは仮のもの、また、近づいたら詳細を詰める予定だったため、大雑把な箇条書きとなります。伏線についてもある程度書いていますが、漏れがあるかもしれません。
それでもよろしければご覧下さい。

ここから先は「エリンディルアドベンチャー」と「エリンディル西方ガイド」、
「赤い手は滅びのしるし」のネタバレが含まれます。

遊ぶ予定の方は読まないことをお勧めします。

※大変大まかですしARA向けに変更してありますが、基本は「赤い手は滅びのしるし」に沿った流れです。
※なお、以下はあくまで予定であり、シナリオ進行具合とPC達の行動により変更になる可能性がありました。


※以下、「エリンディルアドベンチャー」→「EA」

◆炎の森(プレイ済)

・「EA」収録の「炎の森」をベースにエルダナーン要素を付与。元々かなり厳しいダンジョンシナリオ。


・レティシア王女救出任務。
・エルダナーンのリーリエとの出会い。弟を探しているところを助けるが、弟はすでに…
・森の中でマークを救出(死亡可能性ポイント→回避)。
・“四本腕の”ガイストークとの戦闘。

・シナリオ成功でエルダナーンの信用を得、同盟に成功。


◆黒湖(プレイ済)
・ほぼオリジナル。
・黒湖にそびえる古城の悲しい伝説。かつて戦争へ行き、帰らなかった城主の失われし王国。
・雰囲気重視、ゴースト、アンデッド系が出現。


・かつて「城主代行」を名乗り、主人が戻るまでと魔族の侵攻にも瀬戸際まで耐え、国と民を守っていた奥方。
・だが…現在の「城主代行」は、夫婦が可愛がっていた狼犬であった。
城を守るべく、PC達を警戒し牙をむく狼犬。


・時を同じくして、魔族の将レザアが黒湖周辺を勢力下におさめるため、また「城主代行」を
眷属とするために古城へ赴いていた…


・ここで魔族の誘惑が成功していたら、後のシナリオで「アンデッド軍団」が敵方に加わる予定でした。
※このシナリオを若干改造し最終回としました。


◆隊商護衛
・「EA」収録のシナリオフック「隊商護衛」を元に改造。


・グランフェルデンの危機に備え、ネヴァーフの傭兵たちを雇うため、ネヴァーフの都市まで報酬を運ぶ。その護衛を頼まれるPC達。

・生存していれば、ブロウが同行。交渉時ネヴァーフ達との友好度アップ、
また、このシナリオで襲われ死亡の可能性(死亡可能性ポイントその2)。

・隊商の移動をコントロールし、道程の敵を撃破できればシナリオ成功。また、ネヴァーフとの同盟に成功。


◆ギルマン王と一緒
・ほぼオリジナル。
・若干ギャグ風の息抜きシナリオの予定でした。


・ギルマン王の大事な「小箱」を巡るシナリオ(「黒湖」にて入手予定だった)。
小箱を所望する王、戻すか戻さないか?
・ギルマン王の無茶難題をこなせるか?選択肢によっては王や軍団と戦うことになる。


・実は、小箱はかつて人間と王との約束の証。ギルマンの至宝たる「水の魂」が入っている。
(重要アイテム、後述)
・魔族側も小箱を狙っており、それを守る事が出来るかというもの。


・うまく信頼を得ることができれば、ギルマン王はPC達に小箱を預ける。
・シナリオ成功でギルマン軍と同盟。失敗すると、後のシナリオで「ギルマン軍団」が敵方に加わる予定でした。


◆グランフェルデン防衛線(前)(後)
・2回に渡るシナリオ。迫る魔族の侵攻。いよいよ首都防衛戦。
・これまでのPCの行動により難易度が決まる。↑の通り、同盟軍/敵勢力が加わる。
それからの戦力ポイントにより優勢・劣勢の度合いが異なる。


・作戦会議。PC達は出席し、意見を求められる。また、意見の形で味方NPCの配置などを決定。大まかに「街で迎え撃つ」「外で迎え撃つ」どちらにつくかにより分岐。

・生存していればブロウ(ネヴァーフ)、マーク、リーリエ(エルダナーン)らも戦線に加わる。戦力ポイント加算。
なお、ブロウはかなり戦力ポイントが上がる為、死亡可能性ポイントが2箇所もありました。
(1箇所目はミラ砦)


・基本は街の外の敵を迎え撃つ→侵攻してきた敵を迎撃、の流れだが、下記など色々イベントが起こる。


・国王暗殺の噂。街中を駆け回って暗殺者の姿を探す。暗殺を阻止できるか。
・PCたちの行動によっては国王もしくはレティシアが死亡、人間側の指揮が総崩れに。
・実は…妖魔がモールとすり替わり、暗殺計画を立てていた(PC達の好感度によっては生存の可能性)。
・この部分は「EA」収録の「コーラッド国王暗殺計画」等を元に。実は『赤い手』でも同じ計画があり、終盤に合体させました。


・後半戦、火竜(ヴェンガルド大橋の時のドレイズ再び)強襲!家や街を焼き払う。将も加わりクライマックス。


◆ラストバトル
・「EA」収録「地下神殿の決戦」を元に改造。
・敵の本拠地が判明。ダンジョンシナリオ。将の何人かもここに。


・妖魔将軍コークアンを地下神殿にて打倒する。また、彼の真の狙いが明らかに。
実は今までの戦いは、魔族アンドラス復活の贄を得る手段の一つであった。


・贄を得て、魔族アンドラスが復活する。
これまでに封印および弱体化のためのアイテムを手に入れているかが運命を分ける。
(「ギルマン王と一緒」にて入手した「水の魂」が実はそれ、封印の要をなすクリスタル。
万が一の可能性を考え、魔族側はこれを手に入れておこうとしていた)
クリスタルを使用すれば著しく弱体化、勝てる可能性が高まる。


アンドラスを倒し、封じる事が出来ればエンディング。

グランフェルデン中がPCを讃え、報酬と共に叙勲される。
レティシアらが国に仕える気はないか、等と声をかけてくる。応じるかはPC次第。


今、PC達は真の英雄となったのだ……


※ラストバトルの部分は「エリンディル西方アドベンチャー」収録のシナリオを足しています。
(クリスタルの部分:魔族の真の復活など)
詳細は伏せますが、西方のシナリオを読むと、ほとんどエリンディルアドベンチャーのPC達が露払いのようになってしまうという印象があり、折角キャンペーンにするのだから
決着をつけてもらいたいと考えていました。

以上です。
長くなりましたが、ここまでお読みいただいた方、ありがとうございました。

プレイヤーの方々にも心から感謝を。
拙いGMで迷惑のかけ通しでしたが、大変楽しかったです。

拍手[2回]

PR

2014/08/02 23:09 | Comments(0) | セッションレポ・あらすじ

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



| HOME | 「03 ヴェンガルド大橋の決戦」>>
忍者ブログ[PR]